目白下落合にある全11戸のコーポラティブハウスのうち、3住戸の内装を弊社で設計しました。11住戸を4つの設計事務所で分担して設計しています。各々個別の施主とはスケルトン(コンクリート躯体部分)はほぼ決まった状態から打ち合わせをスタートし、各部屋の空間構成や仕上げ、設備を細かく打ち合わせながら進行しました。住まい手の感性や家族構成などの条件を読み解きながら、それぞれに個別の回答を用意しつつも、ディティールを各住戸で共有することで、全体として統一感のある建物となっています。
[写真1枚目から5枚目までがメゾネットのA住戸、6,7枚目が大きな畳の小上がりのあるG住戸、8,9枚目が高い天井高のO住戸]
位置: 東京都新宿区
用途: 長屋(全11戸)
住戸面積: 約70〜85㎡
構造: 鉄筋コンクリート
規模: 地下1階,地上3階
工期: 2017.1〜2018.2