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「都心の」
都心の住宅設計では、地価が高く、郊外や地方と比較すると、敷地が小割りになっているため、住環境としては、お隣と近接する場合が多くあります。採光や通風を確保し隣家との関係性を良くする為に、住宅の配置計画や断面構成、窓の一つ一つを検討して、都心に住まう楽しさをデザインします。適切な構造設定とメンテナンス性を考慮した設備計画、良好な室内環境を両立しながら丁寧な設計を行います。
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「郊外で」
郊外での住宅を考える場合、敷地にゆとりが出来、庭と建物の関係や駐車場等を含めた計画が考えられます。様々なパターンを模型などで検証し、住まい方の可能性をご提案します。また「がけ地」や「変形敷地」など特殊な条件を魅力的に活かす方法を敷地選定前の段階からでもアドバイスさせて頂きます。
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「地方なら」
地方なら土地にかかる費用を都心と比較すると抑えることが出来るため、住宅の規模に選択肢が広がります。近隣同士の地域コミュニティなどもあり、より開放的で大らかな住宅が考えられます。また、親世帯の母屋を増築して二世帯として住むことや、親から受け継いだ家を一部持て余す広さの分だけ減築して、採光や通風をより良くするなど、既存建物を活かして住まい方を考えることも可能です。